○遠藤勝雄先生講義 剣道における攻めとは?
剣道の打突構造
構え(五行の構え; 中段の構)、攻め(三殺法; )、打突(気剣体一致)、残心(斬心)(身構え、気構え)
技; 五格一締; 心、気、技、機会、理合
まずは、打とうとする気がないとダメ
攻める; 構えが開く→面、剣先が上がる→コテ、剣先が下がる→ツキ、手元が上がる→ドウ
攻められた、これは受けられない→最高の攻め
気で攻める、剣道は呼吸の乱しあい、
息を出す時に打つから息を出させないというのは高い次元のポイント
打つべき機会がなければ打つな、ないなら作れ。
打ったら点から線に、気のまとまり。
気で勝って単純動作で勝つのは理想。難しい。
分かるとできるは違う。
できることはやってみせる。
いろんな人がいるからそれぞれが自分流に作り込んでいくから褒める
中心をとる; 中墨をとる。柱の真ん中; 正中線 人中
心の乱れは左手にでますよ。研究しなさい。
左手でのりかえす。自分の中心を守りながら相手も同じだからここは気の取り合いになる。
自分の中心から相手の中心ではないかもしれない。
前足は攻め足、後ろ足は力足
間合いは3つ:
遠い間合い、敵情視察、気を高める
遠い間合い、敵情視察、気を高める
一足一刀の間合い: 一歩出れば当たるし下がればかわせる。生死の間合い
近い間合い: ちょっと入れば鍔迫り合い、もっとも危険な間合い
間合いは相手と自分の物理的な距離
自分の技量と体格、
間: 距離だけでなく時間、空間
自分から入るだけでなく、相手も入ってくるからつめるのか、相手の入りを凌いで打つのか、必要になる。
呼吸の問題も入るから難しくなる。
打突: 気勢 相打ち 捨て身である これが極意 気で勝って技を残す 先にでるだけではなく、引きつけての相面もある。相打ちの価値
中段で構えた時にどうやって崩すのか。
バランスを崩した時に打つ、機会を捉える; 出はな、居つき、技の尽きたところ
バランスを崩した時に打つ、機会を捉える; 出はな、居つき、技の尽きたところ
機会を知る 打つべき好機を捉える
今の理解しかできないけど、持ち歩いていれば、ある時にハッと気づくことがある。
小麦粉に水を入れても最初は反発する、力を入れて、練り上げていく。これが鍛錬。
習、稽古、工夫;
三摩位、気づき
12の目録、繰り返し
基本をやる時にこれで良い、わかったとはならない。奥が深い。
座学の後、遠藤先生、佐藤先生、遠藤先生に稽古をいただく。
学び、そして実践する。
剣道の楽しみがまたひとつ。
○肩の力を抜く、左手から;一発キャッチ☝︎
(仙台生活302日目)
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