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2016年11月4日金曜日

パリ協定が発効

地球温暖化防止に向けた世界的な枠組みのパリ協定がいよいよ発効されます。
日経新聞(20161104)を引用しながらポイントを整理するとこんな感じでしょうか。

・2020年以降の地球温暖化対策「パリ協定」が4日発効する。
2005年に発効した京都議定書に続く温暖化対策の国際合意で、先進国の他、中国やインドな 
 ど途上国が温暖化ガス排出抑制に取り組む初めての枠組み
・国際社会はモロッコで7日開幕する第22回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP22)で協
 定実行のためのルール作りの交渉に入る。
・協定発効には55カ国以上が批准し、世界の温暖化ガス排出量の55%に達する必要がある。
・10月5日に2つの条件を満たし11月4日の発効が決まった。
・京都議定書が1997年の採択から発効まで約7年かかったのに比べパリ協定は15年12月の採択
 から1年足らずでのスピード発効となった。
・批准したのは世界最大の排出国である中国のほか、米国や欧州連合(EU)、インド、ブラジル、
 メキシコなど。
・気候変動枠組み条約事務局によると、3日現在で94カ国・地域が批准している。
・協定は「地球の気温上昇を産業革命前から2度未満に抑える」といった大きな目標を掲げる。
・排出量取引の活用や先進国から途上国への資金支援などの詳細はこれから。
日本はパリ協定の発効時期を見誤り、批准へ向けた手続きが遅れた。
・よって、COP22の期間中に開く批准国による第1回締約国会議(CMA1)へはオブザーバー参加
 にとどまる。



2016年11月3日木曜日

にんじん

文化の日。
自宅パソコンのデータ整理に着手、今年度の後半戦のカギはおそらくココ。
気を引き締めて取り組もう。

お昼はドライブをかねて一関にあるにんじんさんへ。
ハンバーグ、やはりおいしい。

外観
ハンバーグ


JR一ノ関駅






















<Tip>
店       名 にんじん
営業時間 11:30-22:00(水曜以外)、11:30-15:00(水曜)
住       所 岩手県一関市駅前34
電話番号 0191-21-3390
URL https://tabelog.com/iwate/A0303/A030301/3004052/



2016年11月2日水曜日

気仙沼おでん

ば!ぷろミーティングへ。

新しい企画コンテンツ用にカネヒデ吉田商店の吉田さんとかねせんの斎藤さんがサメ肉100%のハンペンをお持ちになり、おでんの試食が行われました。

気仙沼はサメの街、フカヒレは全国的(世界的)にも有名ですが、地域に根ざしたサメの利用という観点からはもう一つ階段を上る必要がありました。

練製品としてのサメ肉は昔は利用されていましたが、東日本大震災後の現在ではほとんど見あたりません。(一部、小田原にあるそうですが)

ハンペンを作るに際してはヨシキリザメとアオザメの配分が大事、また、すりの階数を多くすることでふっくらとした味になるそうです。

実際に試食、サメ臭さは全くなく、食感が他の食材にはなく、素直においしいです。
この季節は特に体が温まって良いですね。

気仙沼ならではのオンリー1を生み出す新しいコンテンツ。
開催が楽しみです。

気仙沼おでんの完成が待ち遠しい。

試作おでん

2016年11月1日火曜日

とんかつ勝子⑥

久しぶりのとんかつ勝子さんへ。
今日は先月解禁となったカキと脂ののったカツオのフルコース。
幸せな瞬間をひとつひとつかみしめながらいただきました。
港町にいる幸せを実感です。

南町復興商店街も来年3月まで延期が決まりましたが、周囲のかさ上げ工事の進展や入居店舗も少しずつ場所を変えるなど日ごとに様子の変わるのを目の当たりにしています。

とんかつ勝子さんも12月頃?には次の段階に進むとのこと。
できるだけ足を運びますからね。

いつも美味しいご飯、ごちそうさまでした。

大ぶりのカキフライ
これぞ気仙沼戻りカツオ












南町紫市場












<Tip>
店       名 とんかつ勝子
営業時間 水曜定休、11:00-14:00、17:00-21:00
住       所 宮城県気仙沼市南町2-2-28 気仙沼復興商店街 南町紫市場
電話番号 0226-22-2675
URL https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040401/4013181/