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2017年5月7日日曜日

軟水と硬水

普段から口にするミネラルウォーターについて、ちょっと整理してみました。

<定義>
・ミネラルウォーターは硬度の違いから、硬水と軟水に分けることができる。
硬度はお水に含まれるマグネシウム濃度とカルシウム濃度で表される指標のことで、WHOの定義だと、硬度120mg/L以上が硬水、硬度120mg/L未満は軟水となる(日本の基準では100mg/Lとしているそうな)。
<食感;一般的な特徴>
・硬水:重い口あたり、苦みがある(主に欧米好み)
・軟水:まろやかな口あたり、さっぱりしている(主に日本人好み)
<長所と短所>
長所
・硬水:便秘解消効果、動脈硬化の予防、
・軟水:あかちゃんや小さな子供でも安心、肌や髪にやさしい
短所
・硬水:結石リスク、おなかがゆるくなる、素材の風味を活かした料理には不適
・軟水:ミネラルは補給できない
<選択場面の事例>
・硬水:スポーツ後のミネラル補給、洋風の煮込み料理(アクが出る)
・軟水:日本料理に適している、緑茶など風味出る

(参考)
○アルピナ ピュアウォーター研究所
https://www.alpina-water.co.jp/blog/mineralwater/1320.html
○アクアクララ
http://www.aquaclara.co.jp/lifehack/knowledge/difference/
○健康豆知識
http://www.rules4health.com/column/softwater_hardwater.shtml

津南の天然軟水(左)と霧島の天然中軟水(右)











(仙台生活37日目)



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