懐かしい皆さんとお会いできる機会、楽しいですね。
志津川湾のラムサール条約認定に尽力なさった阿部拓三さんとお話してました。
そもそもラムサール条約は、1971年2月2日にイランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された、湿地に関する条約のこと;正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」だけれども、開催地にちなんでラムサール条約が通称となっているそうな。
志津川湾が認定されるに至った要素には、①藻場の多様性:寒流系コンブ類と暖流系コンブ類が共存すること、②コクガン(国の天然記念物)の重要な越冬地になっていることが大きなポイントと教えていただきました。
今後に向けては、条約の特徴ともなっている①保全・再生、②賢明な利用(ワイズユース)、③交流・学習が基盤になり大事だそうです。
勉強になりました。
またの再会を楽しみに、皆さんお疲れ様でした。
参考:環境省
http://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/About_RamarConvention.html
旗 |
(仙台生活609日)
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