現代社会の一面を捉えた記事。
多様な価値観があるからこそ難しい、だけど、だからこそ社会の強靱さがあるとも言えます。
分断から共生への転換、有機的な繋がりをいかに構築するかが大事と思うのです。
○「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている
(BuzzFee / Satoru Ishudosさん記事:https://www.buzzfeed.com/satoruishido/gakureki-bundan?utm_term=.pjyz2nqB3x#.jmZJMlVQBr)
・18歳で引かれる分断線
・大卒と非大卒 それぞれ偏った「日本」が見えている
・大卒は勘違いしがち、学歴=学校歴ではない
・出席した結婚式、そこが大卒ばかりなら偏った人間関係になっている
・学歴が再生産されていく
・「大卒というのは、18歳から4年間で1,000万~1,500万円くらい自分に投資をして、将来の成功のためのチケットを買うこと」だ
・低学歴は自己責任、というウソ
・「非大卒を低学歴ってバカにしたようにいうでしょ。あれはとても信じられない話です。大卒エリートは大きな枠でみたときに、どういう環境で自分が育ってきたのか、を考えないと行けない」
・「格差」を押しつけられる高卒 下流、絶望・・・
・つまり、非大卒ほど、社会に対して絶望している。
・強みを手放す社会
・学歴で分断から共生へ どの「格差」が問題なのか?
・キーワードは学歴分断社会から、学歴共生社会への転換だ。
・「高卒者だけに高いリスクを押しつける社会は、もう持たない」
・「格差も同じです。奨学金を出すのもいいのですが、生まれ育った家庭の文化的影響は0にはなりません。解決しないといけないのは、分断によって大卒だけが有利になる社会であって、全員が大卒になる社会ではないのです。」
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