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2017年1月19日木曜日

仙台牛寿司

第11回全国和牛能力共進会宮城大会(通称:全共)が平成29年9月7日(木)~11日(月)に夢メッセみやぎで開催されます.

この大会は、5年に1度、全国から選抜された和牛が一堂に会して、和牛の改良と肉質の良さを競い合う品評会です.

宮城県には仙台牛があります.
仙台牛の定義を仙台牛銘柄推進協議会さんに沿って確認すると、次の通りです.

黒毛和牛であること
仙台牛生産登録農家が個体に合った適正管理を行い、宮城県内で肥育された肉牛であること
仙台牛銘柄推進協議会が認めた市場並びに共進会等に出品されたものであること
(社)日本食肉格付協会枝肉取引規格が、A5またはB5に評価されたものであること

※宮城県では、年間およそ20,000頭が食肉として出荷され、うち仙台牛の名で出荷されるものは、そのおよそ3割; 霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランクに格付けされた牛肉だけが「仙台牛」の称号を得ることができる.


飲食店サイドでも面白い取り組みをしています.


仙台牛寿司

にぎらずにはいられない

強烈なキャッチコピーとともに「仙台牛寿司」の登場です.


仙台の老舗、お寿司と旬彩料理たちばなさんのホームページより;


・仙台牛寿司は全国で唯一、肉質が最高ランク「5等級」のみの仙台牛がシャリの上にのったお寿司である.
・赤身の中に上品な脂が網目のように入った「サシ」が特徴の霜降り牛肉.
・これが酢飯と合わさり、口に広がるのは上質な​甘味と旨味熟練の職人がお客さまへ “にぎらずにはいられない” 渾身の一貫.


これは食べに行かないといけませんね!

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