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2017年1月17日火曜日

アカザラガイ生産の様子

今日は気仙沼大島にアカザラガイの生産の様子を見に行ってきました。
アカザラガイは牡蠣に足糸と呼ばれるものでくっついていて、牡蠣と共に生産されます。
今年はアカザラガイが例年よりも多いそうで、たくさん付着している様子を見ることができました。
百聞は一見にしかず:やはり現場を見ると違いますね。

主産物の牡蠣は手のひら大のビッグサイズ、アカザラガイの他にはシュウリ貝(ムール貝)も牡蠣に大量に付着してました。
アカザラガイやシュウリ貝が流通するには牡蠣との選別作業の中で人手を必要とするため、かける手間とそれに見合った労働賃金を引き出せるか否かのトレードオフになります。

捨ててしまうのはもったいない。
省力・軽作業かできる良いアイデアはないかなぁ。

養殖筏
籠に入れたアカザラガイを育成











牡蠣の水揚げ
  
アカザラガイ






足糸
2年子でもすでに大きい




















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