仙台東武道館。
高橋誠先生、加藤先生に稽古をいただく。
髙橋先生:打突について、押しつけない。パンッ!と。稽古は守りながら攻めている。このため、間合いの中で出たり入ったりとしていてそれは良くない(高校生みたいだ)。例えば、立ち会いを考えるならば、正々堂々と構え、攻めて行って、打たれるときには打たれてしまってかまわない。その次に相手より良い打ちをすればよい・・という心持ち。実際には打ち負ける相手に対して何とかしてこちらが打とう、どうしたら打てるか・・という気持ちに集中して集中して打つタイミングを学び、打ち切ることを心がけて、何度も懸かることで技の練度が上がる。中途半端に攻めたり守ったりでは向上はない。
加藤先生:中途半端に止まるところがやっぱりある。難しいけど、ここは打ち切るという姿勢が必要。また、審査用と試合用というのは確かにある。ただし、審査でフェイントはないし、審査員も評価しない。どのような剣道をしたいのかも含めて選択である。
(仙台生活143日目)
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