今年はお客さん・・です(笑)
開会の様子 |
宮城県内3エリア(北部・中部・南部)からそれぞれ選ばれた青年部、女性部の各代表(計6団体)が日ごろの取り組みを発表し、青年の部では宮城県漁協谷川支所青年部、女性の部では宮城県漁協仙南支所(亘理)がそれぞれ最優秀賞に輝き、平成30年3月に東京で行われる全国大会への出場権を獲得しました!
当日の発表は次のとおり。
①
水産×ITの取り組み-先輩漁業者の経験を数値化して後輩に伝えたい-(宮城県漁業士会南部支部 千葉 周 氏)
→ ノリ養殖業へのIT導入の取り組みを紹介した。海洋観測ブイの設置、携帯端末向けアプリの開発など説明した。
②
【最優秀賞】浜に笑顔を取り戻せ!~震災を乗り越えて、浜っこかあちゃん市6年の軌跡~宮城県漁業協同組合仙南支所(亘理)(水産加工研究会 木村 光子 氏)
→ 「浜っこかあちゃん市」再開に向けた取り組みを紹介した。加工品の復活販売にはじまり、小規模ながらもマーケティング調査など行い、効果的な販売方法(曜日、時間、分量等)を検討した。
③
【最優秀賞】鮫浦湾で生きる。俺たち本気。~震災を超え,次世代のために~(宮城県漁業協同組合谷川支所青年部 渥美 政雄 氏)
→ 昨年11月に組織化された新しい青年部である。ホヤにターゲットを絞り、効率的な生産方法やホヤの消費拡大など取り組んだ。
④
再スタートからの軌跡~止まらないおらほの女性部~(宮城県漁業協同組合表浜支所女性部 木村 勝子 氏)
→ JA河南女性部との交流、販売活動を紹介した。魚の食育活動についても言及した。
⑤
持続可能な漁業を目指して~豊かな志津川湾の恵みを次世代に~宮城県漁業協同組合志津川支所青年部(渡辺 太治 氏)
→ 志津川湾における磯根資源やサケ資源の維持・増大に向けた取り組みを紹介した。出前授業など教育機関とも連携していた。
⑥
私たちの戸倉を元気にするために (宮城県漁業協同組合志津川支所戸倉女性部 後藤 幸恵 氏、松岡 由香利 氏、小野寺 光子 氏)
→ 完成した加工施設による加工品開発(ほろ酔いカキ)や戸倉漁師の会のイベント取り組みを紹介した。
(仙台生活132日目)
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