今年飾った日めくりカレンダーには毎日の言葉として故事ことわざ慣用句が記されている。
古きを求めて新しきを知る;8月分の31の言葉を見直してみる。
○四季風呂暦
8月 桃湯
桃が出まわる季節。桃は果実が食用、葉は薬用に使える植物。約500gの桃の葉をよく洗い湯船に入れる。これは乳児の湯浴みにも使える他、軽い皮膚疾患の治療にもなる。
○日々の言葉
・水は方円の器に随う
・知恵と力は重荷にならぬ
・能ある鷹は爪を隠す
・言葉は心の使い
・継続は力なり
・善は急げ
・好きこそ物の上手なれ
・天高く馬肥ゆる秋
・政を為すは人にあり
・己の欲せざる所は人に施すなかれ
・戦いて勝は易く、勝ちを守るは難し
・上手の手から水が漏る
・上には上がある
・後悔、先に立たず
・医者と味噌は古いほどよい
・小さく生んで大きく育てる
・知らずば人に問え
・一念、天に通ず
・玉磨かざれば光なし
・三つ子の魂百まで
・虎穴に入らずんば虎児を得ず
・自慢は知恵の行き止まり
・何でも来いに名人無し
・子に過ぎたる宝なし
・忙中閑あり
・子を持って知る親の恩
・生まれながらの長老なし
・一時違えば三里の遅れ
・言わぬは言うに勝る
・取らぬ狸の皮算用
・明日のことは明日案じよ
(仙台生活153日目)
2017年8月31日木曜日
2017年8月30日水曜日
仙台きなこクランチ
2017年8月29日火曜日
座禅
朝の1分間座禅が気持ちを落ち着かせてくれる。
こういう朝の余裕というのかな、自分にとっての時間を確保できているときは良いときなのだと思う。
逆に、この1分さえも時間をとれないときには心に余裕がないときなのでしょう。
朝の1分間座禅!平常心で事にあたれるように。
(仙台生活151日目)
こういう朝の余裕というのかな、自分にとっての時間を確保できているときは良いときなのだと思う。
逆に、この1分さえも時間をとれないときには心に余裕がないときなのでしょう。
朝の1分間座禅!平常心で事にあたれるように。
(仙台生活151日目)
2017年8月28日月曜日
剣道(2017年30回目)
仙台東武道館。
髙橋先生、加藤先生、丹野先生、千葉先生に稽古をいただく。
髙橋先生:二段モーションにならず、そのまま突くような感じで面を打ってほしい。
加藤先生:自分から攻めて打ち切る。足を前に・・浮いてから沈んでいる。
丹野先生:フェイントが多い。
千葉先生:力を抜いて、攻めて、左で。
(仙台生活150日目)
髙橋先生、加藤先生、丹野先生、千葉先生に稽古をいただく。
髙橋先生:二段モーションにならず、そのまま突くような感じで面を打ってほしい。
加藤先生:自分から攻めて打ち切る。足を前に・・浮いてから沈んでいる。
丹野先生:フェイントが多い。
千葉先生:力を抜いて、攻めて、左で。
(仙台生活150日目)
2017年8月27日日曜日
2017年8月26日土曜日
第二道場
今日は仙台市剣道連盟の懇親会に参加してきました。
曽根先生や高橋先生の横でお話に聞き入いる。
道場とはまた違った学び。
剣道をする。
一緒に風呂に入る。
そして飲む。
これぞ剣交知愛、三位一体という。
国際社会人剣道クラブの紹介もいただきました。
http://www.npo-igkc.or.jp/schedule/index.html
師弟同行を実践されている先生方。
しっかりとついていきたい。
(仙台生活148日目)
曽根先生や高橋先生の横でお話に聞き入いる。
道場とはまた違った学び。
剣道をする。
一緒に風呂に入る。
そして飲む。
これぞ剣交知愛、三位一体という。
国際社会人剣道クラブの紹介もいただきました。
http://www.npo-igkc.or.jp/schedule/index.html
師弟同行を実践されている先生方。
しっかりとついていきたい。
会の様子 |
(仙台生活148日目)
剣道(2017年29回目)
宮城県剣道連盟月例稽古会@宮城県武道館
曽根先生、齋藤先生、今野先生、山下先生に稽古をいただく。
8段の先生に稽古いただける環境はやはり恵まれている。
懸かる稽古を心がける。
遠藤先生:不便の中に苦しさもあり楽しさもある。施設や環境に恵まれていることに甘んじることなく、どん欲に道を求めなくてはならない。
本吉の遠藤先生にもお会いする、こういう場で会えるのはうれしいですね。
毎週土曜日の19時~21時に大谷体育館での稽古会の情報をいただく。
今度お邪魔します。
(仙台生活148日目)
曽根先生、齋藤先生、今野先生、山下先生に稽古をいただく。
8段の先生に稽古いただける環境はやはり恵まれている。
懸かる稽古を心がける。
遠藤先生:不便の中に苦しさもあり楽しさもある。施設や環境に恵まれていることに甘んじることなく、どん欲に道を求めなくてはならない。
本吉の遠藤先生にもお会いする、こういう場で会えるのはうれしいですね。
毎週土曜日の19時~21時に大谷体育館での稽古会の情報をいただく。
今度お邪魔します。
(仙台生活148日目)
2017年8月25日金曜日
剣道(2017年28回目)
仙台東武道館。
髙橋先生、白石先生、千葉先生に稽古をいただく。
髙橋先生:打ちに入るときに二段モーションになっている。構えた状態から自然に。
千葉先生:上半身に力が入りすぎ、軽く軽く。胸を開く。
・相手の頭の前に網を張るイメージでそこに対して自分の剣が行くイメージ。
・自分の剣先は見えるような。
・肘は硬くしないでいつでも自由に関節を動かせる感じに。
(仙台生活147日目)
髙橋先生、白石先生、千葉先生に稽古をいただく。
髙橋先生:打ちに入るときに二段モーションになっている。構えた状態から自然に。
千葉先生:上半身に力が入りすぎ、軽く軽く。胸を開く。
・相手の頭の前に網を張るイメージでそこに対して自分の剣が行くイメージ。
・自分の剣先は見えるような。
・肘は硬くしないでいつでも自由に関節を動かせる感じに。
(仙台生活147日目)
2017年8月24日木曜日
年内の論文執筆計画
どうしても日々の業務が煩雑になると作業に没頭してしまい、「思考する」という頭の海路を止めてしまいがちなところがある。
一方で、処理量が多いためにそのような状況になってしまうことは仕方のないとは思う。
ただ、そこで諦めてしまってはこれまたダメでしょう。
なんだろう、距離感を取りながら、全体を大きく見渡すっていうのかな。
そうすることで落ちつきを取り戻し、どのように取り組むべきかを冷静に考えることができる。
どんな状況だってあきらめなければ活路は見いだせるし、その状況に応じた戦い方がある。
勝つことがすべてではない。
引き分けで十分な場面もある。
負け戦は引き分けに、引き分けは勝ちに持って行く。
当初予定していた年内の論文数は残り5つ。
あせらず、あわてず、確実に行きましょう。
8月 カキ養殖業の体験学習(日本水産学会誌)
9月 水産LCAのレビュー(日本LCA学会)
10月 アカガイのライフサイクルアセスメント(Int J Life Cycle Assessment)
11月 ギンザケ養殖業のカーボンフットプリント(水産増殖)
12月 日本における漁業・養殖業の活動に伴う環境負荷(日本水産学会誌)
(仙台生活146日目)
2017年8月23日水曜日
新宿二丁目七番地
地べたに座って40年、靴磨きばあちゃんの教えより。
新宿二丁目七番地 |
東京・新宿駅前で40年、小石のようにうずくまり、靴磨きを続ける中村幸子さんをモデルにその人生を取材し、綴った記録となっている。
ずっとそこで続けていたからこそ分かるもの、人生の先輩からの教えが記されている。
○靴を見れば人が分かる;
靴の汚れは心の汚れ、靴は人なりとも言う。どんなに高級な背広を着ていても、靴が貧弱だったり、ひどい汚れのまま履いていれば、それこそサマにならない。おしゃれな人は足元にも気を遣うもの。
・お客には汚れた靴で恥ずかしい思いをしてほしくない
・働いているから健康で、心に張りがあるのよ。
・八十一歳になっても仕事があるのは幸せなこと
・靴の汚れは拭けば落ちるけど、汚れた人間の心は拭いてもダメだね
・生きている限り働くこと。八十歳、九十歳だって働ける。うちにいても一円にもならない。
・私たちは地べたに座る石ころだったね。
・お父さんが働かなくたって私が働こう。だから、私は一生懸命に働いてきた。
・今の時代は簡単に命を落とす。あの時代は、死ぬという意味と重みが今の時代とは違っていたよ。
・私だって貧乏よ。あなたも何でもいいから働きなさい。
・偉い人、頭のいい人ほど頭が低い。威張る人ほど弱い者いじめをする者。
・私の名前は幸せな子でしょう。だからみんなが喜んでくれるように幸せをあげたいの。
・死にたいときは歌を歌う。歌があるから私の人生は助かっている。
・年をとっても子どもに食べさせてもらおうとは思わない。
・田舎の親を大切にしなさい。ひとりで大きくなったのではないのだから。
・子供は質素に貧しく、そして強く育てなさい。
・新橋の街って、歌そのものよ。人間の涙と笑いと汗が詰まっている街だね。
・私は八十歳を過ぎて生きていられる。地べたに座れるだけでありがたいことよ。
(仙台生活145日目)
処暑
今日は二十四節気のひとつ、処暑です。
処暑の説明は次のとおり。
「暑さが止む、という意味の気候です。
暑さのピークは過ぎつつありますが、同時に台風の季節の到来でもあります。」
(ほぼ日手帳より)
長い雨続きの天気から一転して30℃越え。
どうもひと昔前とは天気や気温がズレて来ているような気がします。
異常気象も多いし・・なんか変だ。
(仙台生活145日目)
処暑の説明は次のとおり。
「暑さが止む、という意味の気候です。
暑さのピークは過ぎつつありますが、同時に台風の季節の到来でもあります。」
(ほぼ日手帳より)
長い雨続きの天気から一転して30℃越え。
どうもひと昔前とは天気や気温がズレて来ているような気がします。
異常気象も多いし・・なんか変だ。
(仙台生活145日目)
2017年8月22日火曜日
ブルーカーボンセミナー
神戸大学で行われたブルーカーボンセミナーに参加してきた。
ブルーカーボンは比較的新しい概念ですが、現時点での最新の知見をまとめた報告会、概要は次のとおり。
開会
・地球温暖化への対策としては、いかに空気中の①二酸化炭素を削減するか、②温暖化の
影響に対していかに適応策をとるかの2つに分けられる。
・第5期科学技術基本計画;超スマート社会(SOCIETY5)
趣旨説明
・ブルーカーボンは気候変動対策の文脈、行動無くして実践なし
・プロの研究者は学会、論文から一歩踏み出す必要がある。
1. ブルーカーボンとは
・ブルーカーボンとは、海中のグリーンカーボンであり、グリーンカーボンとは光合成などの作用によって植物が大気から吸収し、生物の体内や土壌に蓄積させた炭素のこと。
→ブルーカーボンとは、海洋生物の作用によって隔離あるいは貯蓄されたもの。
・ブルーカーボンレポート2009(UNEP);グリーンカーボンのうち、ブルーカーボンがその55%を占める。森林や海洋のCO2隔離・貯蓄機能の維持・向上が極めて重要。マングローブ林、エンセイシッチ、海洋藻場は海洋面積の0.5%以下だが、毎年貯留される炭素の50~最大70%を賄う。食料供給を除いても年間25兆USドルに相当するコベネフィット;海洋を基盤とする緩和策である。
Substancial role of macroalgae in marine carbon
sequestration (2016) nature
2. 大気からのCO2の吸収
・外洋は人間が出すCO2の約4分の1を吸収している。
3. 日本沿岸の藻場による有機炭素の生成
・草体・藻体(有機炭素)の年間生産量が日本全体でどの程度あるのか?
・アマモ;枯死分解、被食、系外流出、堆積(割合多い?)
・海藻;枯死分解、被食、系外流出(割合多い?)、堆積
・全球的に3.7百万トンの二酸化炭素を吸収(ネイチャーの論文から)
・対象となる藻場(環境庁);総計201212ha(1990年代初頭;ガラモ場87998haなど)
・最新の藻場は?水産庁事業(平成21ー25年度);アマモ場の生産量、東北地方(万石浦、鮫ノ浦湾)は特異的に高い(アマモは単独種)
・ガラモ場の生産量には海域間で大きな差は見られない(ホンダワラは複数種で困難)
・日本全体で海藻により毎年約470万トンが固定されている;日本全体で12億トン、産業部門で3。4億、水産部門で570万トンを排出
・藻場が炭素の吸収源として認められるためには、藻場を介した炭素の流れを詳細に解明する必要がある。
Q;藻場は天然のみ、養殖は含まれていない。
4. 堆積物における長期炭素貯蓄の仕組みと役割
・ブルーカーボンの大部分はバイオマスではなく、土壌の中に含まれる。
・グリーンカーボン(倉庫型;貯蔵量の固定は比較的容易、積算炭素隔離容量敷地面積に制約される)vsブルーカーボン(工場型)
・ブルーカーボン生態系の成立には、グローバル炭素循環から地球し的な意義がある
・グローバルカーボン生態系の大部分は熱帯沿岸域、日本のブルーカーボンはグローバルに見るとわずか。
・ブルーカーボンは大半が地下資源である。このため、グリーンカーボンを計測する在来の技術は、ブルーカーボンの定量化には十分に役に立たない。
・ブルーカーボン生態系の真価を総体的に評価するためには、外洋へ移出された有機炭素の隔離・貯蔵過程を定量化する新規技術の確立が不可欠である。
c;アマモ場の場合は半分がアマモの堆積物、外から流れてきたものが半分など大雑把にはある。
5. 沿岸浅海域で隔離された炭素の行方
・アマモ成長モデル;密生藻場は30%流出、疎生藻場は70%流出などとして計算;瀬戸内海の藻場の生産量、分解量、堆積量、流出量
・流動モデル;
・1年間に瀬戸内海のアマモ場で隔離された炭素の行方;年間炭素隔離量(72959tーc)のうち、41%が瀬戸内海に堆積、8%が外洋へ流出堆積、51%は分解される→大部分は浅海域に堆積
・アマモ場1haあたりの炭素貯蔵能力は1。9トン;杉人工林の炭素吸収・貯留能力に匹敵
(アマモ場内;流出 分解 堆積、瀬戸内海全体;流出 分解 堆積)
6. 沿岸浅海域における気候変動の緩和と人為影響
・CO2吸収と炭素貯蓄は全く別物、どちらも重要(全球における炭素循環図)
・既往の研究;沿岸せん海域はCO2排出源;石灰化(骨格、殻形成)によるCO2放出が着目され始めた
・吸収源の事例収集;河口内湾での藻場の
仮説;都市に隣接する沿岸海域ほど大気中CO2の吸収源;貧酸素水塊は炭素貯蓄を促進?
・土木学会論文集
・社会システム(下水処理)と自然システム(せん海域)のうまい組み合わせ→効果的なCO2吸収源
海洋鉄散布;ロンドン条約的に中止された;効果はあるか。
効果といったときに経済的にどういう風に評価できるのか?など。評価についての要因。陸はマングローブとか森林とか費用対効果は高い。ここでの効果はCO2効果、事業化の場合には根拠を示せると良い。
7. ブルーカーボンの応用と実例
・海洋都市横浜として進めるため、うみ協議会を設立(2015)
・カーボンオフセットの認証(横浜市漁協、八景島);クレジット認証により0。1tーCO2単位で売却が可能
ブルーカーボンは評価としてどのように位置付けられているのか?
ここでの事業はお金儲けではない。環境配慮に向けた仕組みずくりである。少しのお金でも回していく。
漁協の反応;もともとは漁場ではなく動き始めた。子供が喜ぶ姿など徐々に動き出した。トップの意見も大きかった。役所は作るまでは補助を出すが、売る方は任せてしまうからダメ。売り先があるなら作ろうとなるだろう。中央卸売一場にも感度の高い人がいた。
8. ブルーカーボンの今後
・ブルーカーボンは発展途上、データが少なく科学的根拠の強化が必要
・SDGsに気候変動対策が入っている。→ 食べれるから、美味しいから、楽しいから;これが地球温暖化の対策にもなっている
・政策ガバナンス、科学技術、地域社会での活動や取り組み;科学技術や地域連携
・パリ協定後の動き;オーストラリアはブルーカーボンの活用など測定を開始
○海藻養殖に付加価値を与えることができるか?
○食料供給、CO2二軸、他に様々な要因の中で選択オプション、生態系サービス
会場 |
神戸市内 |
(仙台生活144日目)
2017年8月21日月曜日
剣道(2017年27回目)
仙台東武道館。
高橋誠先生、加藤先生に稽古をいただく。
髙橋先生:打突について、押しつけない。パンッ!と。稽古は守りながら攻めている。このため、間合いの中で出たり入ったりとしていてそれは良くない(高校生みたいだ)。例えば、立ち会いを考えるならば、正々堂々と構え、攻めて行って、打たれるときには打たれてしまってかまわない。その次に相手より良い打ちをすればよい・・という心持ち。実際には打ち負ける相手に対して何とかしてこちらが打とう、どうしたら打てるか・・という気持ちに集中して集中して打つタイミングを学び、打ち切ることを心がけて、何度も懸かることで技の練度が上がる。中途半端に攻めたり守ったりでは向上はない。
加藤先生:中途半端に止まるところがやっぱりある。難しいけど、ここは打ち切るという姿勢が必要。また、審査用と試合用というのは確かにある。ただし、審査でフェイントはないし、審査員も評価しない。どのような剣道をしたいのかも含めて選択である。
(仙台生活143日目)
高橋誠先生、加藤先生に稽古をいただく。
髙橋先生:打突について、押しつけない。パンッ!と。稽古は守りながら攻めている。このため、間合いの中で出たり入ったりとしていてそれは良くない(高校生みたいだ)。例えば、立ち会いを考えるならば、正々堂々と構え、攻めて行って、打たれるときには打たれてしまってかまわない。その次に相手より良い打ちをすればよい・・という心持ち。実際には打ち負ける相手に対して何とかしてこちらが打とう、どうしたら打てるか・・という気持ちに集中して集中して打つタイミングを学び、打ち切ることを心がけて、何度も懸かることで技の練度が上がる。中途半端に攻めたり守ったりでは向上はない。
加藤先生:中途半端に止まるところがやっぱりある。難しいけど、ここは打ち切るという姿勢が必要。また、審査用と試合用というのは確かにある。ただし、審査でフェイントはないし、審査員も評価しない。どのような剣道をしたいのかも含めて選択である。
(仙台生活143日目)
2017年8月20日日曜日
楽天観戦
2017年8月19日土曜日
市太郎の湯
2017年8月18日金曜日
三国一
正宗公御膳
2017年8月17日木曜日
奥の細道序文
松尾芭蕉の一句に想う。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
(月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、
来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。)
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、
日々旅にして旅を栖とす。
(船頭として船の上に生涯を浮かべ、
馬子として馬の轡(くつわ)を引いて老いを迎える者は、
毎日旅をして旅を住処(すみか)としているようなものである。)
古人も多く旅に死せるあり。
(古人の中には、旅の途中で命を無くした人が多くいる。 )
予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、
漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、
( わたしもいくつになったころからか、
ちぎれ雲が風に身をまかせ漂っているのを見ると、
漂泊の思いを止めることができず、海ぎわの地をさすらい、)
去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、
(去年の秋は、隅田川のほとりのあばら屋に帰ってクモの古巣を払い、
しばらく落ち着いていたが、)
やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、
(しだいに年も暮れて、春になり、霞がかる空をながめながら、
ふと白河の関を越えてみようかなどと思うと、)
そゞろ神の物につきて心をくるはせ、
道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。
(さっそく「そぞろ神」がのりうつって心を乱し、
おまけに道祖神の手招きにあっては、
取るものも手につかない有様である。)
もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、
三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、
(そうしたわけで、ももひきの破れをつくろい、笠の緒を付けかえ、
三里のつぼに灸をすえて旅支度をはじめると、
さっそくながら、松島の名月がまず気にかかって、)
住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、
(住まいの方は人に譲り、
旅立つまで杉風の別宅に移ることにして、その折に、)
『草の戸も住替る代ぞひなの家 』
(人の世の移ろいにならい、草葺きのこの家も、
新たな住人を迎えることになる。
これまで縁のないことではあったが、節句の頃には、
にぎやかに雛をかざる光景がこの家にも見られるのであろう。)
面八句を庵の柱に懸置。
(と発句を詠んで、面八句を庵の柱にかけておいた。)
(仙台生活139日目)
2017年8月16日水曜日
みやぎ水産の日(タコ)
2017年8月15日火曜日
木の根っこ
俺が「木の根っこ」を撮るときには、必死になって「正面」を探すのです。
ようするに、「どの方向から撮ったら、もっとも魅力的か」を角度を変え、ライティングを変え、一生懸命探しているんです。フフイルム1本使っちゃうこともザラですし。
そういう目で、若い人の写真を見ると「これは、あんまり撮ってないな。必死に正面を探してないな」ということが、一目瞭然に分かることがあります。
山本昌男さんが「写真はもっとおもしろがれる!の中で」
(仙台生活137日目)
ようするに、「どの方向から撮ったら、もっとも魅力的か」を角度を変え、ライティングを変え、一生懸命探しているんです。フフイルム1本使っちゃうこともザラですし。
そういう目で、若い人の写真を見ると「これは、あんまり撮ってないな。必死に正面を探してないな」ということが、一目瞭然に分かることがあります。
山本昌男さんが「写真はもっとおもしろがれる!の中で」
(仙台生活137日目)
2017年8月14日月曜日
成龍萬寿山 本店
2017年8月13日日曜日
伊達政宗の言葉から
今年生誕450周年を迎える仙台藩初代藩主の伊達政宗公。
その先見の明は、あと20年生まれが早ければ、天下をとったとさえ言われている。
正宗公の言葉に次のようなものがある。
義に過ぐれば固くなる
仁に過ぐれば弱くなる
礼に過ぐれば諂(へつら)いとなる
何事もほどほどがよいという教えではなかろうか。
(仙台生活137日目)
その先見の明は、あと20年生まれが早ければ、天下をとったとさえ言われている。
正宗公の言葉に次のようなものがある。
義に過ぐれば固くなる
仁に過ぐれば弱くなる
礼に過ぐれば諂(へつら)いとなる
何事もほどほどがよいという教えではなかろうか。
(仙台生活137日目)
2017年8月12日土曜日
南東北インターハイ(剣道)
仙台市で開催されている南東北インターハイに参加してきました。
熱気あふれる試合、高校生といえども大人顔負けのしっかりした剣道をしています。
決勝戦を見ていて、なんだろう、攻めの「力強さ」って言うのかな、こちらも感じるところがありました。
結果は次のとおり。
<男子団体戦>
優勝 高千穂(宮崎)
準優勝 島原(長崎)
3位 佐野日大(栃木)、本庄第一(埼玉)
<女子団体戦>
優勝 中村学園女子(福岡)
準優勝 守谷(茨城)
3位 和歌山東(和歌山)、帝京第五(愛媛)
<男子個人戦>
優勝 岩切勇麿(九州学院)
準優勝 大平翔士(佐野日大)
3位 藤本大地(玉島)、長尾和樹(九州学院)
<女子個人戦>
優勝 妹尾舞香(中村学園女子)
準優勝 安田夏子(帝京第五)
3位 橋本京佳(日吉ヶ丘)、井手璃々華(国士舘)
男子個人戦ではこれまで前例のない引き分け再試合もありました。
https://www.nikkansports.com/sports/news/1870232.html
(仙台生活134日目)
熱気あふれる試合、高校生といえども大人顔負けのしっかりした剣道をしています。
決勝戦を見ていて、なんだろう、攻めの「力強さ」って言うのかな、こちらも感じるところがありました。
結果は次のとおり。
<男子団体戦>
優勝 高千穂(宮崎)
準優勝 島原(長崎)
3位 佐野日大(栃木)、本庄第一(埼玉)
<女子団体戦>
優勝 中村学園女子(福岡)
準優勝 守谷(茨城)
3位 和歌山東(和歌山)、帝京第五(愛媛)
優勝 岩切勇麿(九州学院)
準優勝 大平翔士(佐野日大)
3位 藤本大地(玉島)、長尾和樹(九州学院)
<女子個人戦>
優勝 妹尾舞香(中村学園女子)
準優勝 安田夏子(帝京第五)
3位 橋本京佳(日吉ヶ丘)、井手璃々華(国士舘)
https://www.nikkansports.com/sports/news/1870232.html
カメイアリーナ仙台 |
会場の様子① |
開場の様子② |
会場の様子③ |
(仙台生活134日目)
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