松井秀喜のエピソードからの学び。
最近特にそう思う事と合致、我が意を得たり。
不動心
「どんなときも変わらない。どんな人と接するときも変わらない。」ということ
これが目指す不動心の境地。
(仙台生活87日目)
最近特にそう思う事と合致、我が意を得たり。
不動心
「どんなときも変わらない。どんな人と接するときも変わらない。」ということ
これが目指す不動心の境地。
(仙台生活87日目)
(参考記事)
松井秀喜氏が絶不調でも失わなかった不動心
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場した日本ハム・中田、DeNA・筒香、ヤクルト・山田が不調に苦しんでいる。中田は右内転筋痛で2軍落ちも経験し、54試合で打率・240、8本塁打、35打点。筒香は62試合で打率・269、6本塁打、30打点。山田も65試合で打率・213、8本塁打、29打点と本来の力を出せずにいる。
どんな一流選手でも一度は経験するスランプ。今月9日に日本ハム-巨人戦(札幌ドーム)で評論家として球場を訪れていた、巨人OBの清水隆行氏(43)に興味深い話を聞いた。
元チームメートの松井秀喜氏(43)のエピソードだ。1998年春、ゴジラは絶不調だった。開幕から32打数無安打。初本塁打は11試合目だった。4月は打率1割台。さすがにチームメートも心配していたという。ある試合後、ロッカールームで毎試合後のルーチンとしていたグラブやスパイクを磨いていた松井氏に、先輩の後藤孝志(現巨人3軍コーチ)が気を使って、「ゴジ、大丈夫だよ。終わってみると、普通の成績になっているから」と声をかけると、「俺もそう思うよ」と当然のごとく返答したという。
その姿を清水さんは横から見ていた。「さすがに滅入っているのかなと思ったんだけどね。あっけらかんと『そう思うよ』だもん。シーズンが終わったら、本塁打(34本)と打点(100点)の2冠。言ったとおりになるんだから、本当にすごいよ」という。好不調にかかわらず、“自分”を崩すことなく、心も揺れない。松井氏がモットーとする「不動心」に驚かされた。
「松井はどんなときも変わらない。普通、4安打とかしたら気持ちが盛り上がったり、打てなかったら沈んだりするけど、そんなことを見たことがない。どんなときも変わらない。それが本当の一流選手なんだろう。松井にあるとき、『ジーターって、どんな選手』って聞いたら、『どんなときも変わらない。どんな人と接するときも変わらない』って言っていたね。松井にそういわせるジーターって、さらにすごいんだろうな」
中田、筒香、山田。現在の日本球界を代表するスラッガーたちの才能は誰もが認めるところ。23日から再開するリーグ戦で、どんな形で復調していくのかにも注目して見ていきたい。(桜木理)
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