ことし飾った日めくりカレンダーには毎日の言葉として故事ことわざ慣用句が記されている。
古きを求めて新しきを知る;5月分の31の言葉を見直してみる。
○四季風呂暦
5月 菖蒲湯
昔から5月は物忌みの月とされ、邪気を払うために菖蒲湯を飲んだり、菖蒲湯に入った。これは風習というだけでなく、菖蒲には薬効成分があり、健康維持に良いとされている。
○日々の言葉
・捨てる神あれば拾う神あり
・転んでもただでは起きぬ
・先んずれば人を制す
・踏まれた草にも花が咲く
・可愛い子には旅をさせよ
・論に負けても実に勝て
・遠くの親戚よりも近くの他人
・子は親の鏡
・高きに登るには低きよりす
・立つ鳥跡を濁さず
・正直は最善の策
・瑠璃の光も磨きから
・旅は道ずれ世は情け
・鬼の居ぬ間に洗濯
・乗りかかった船
・口と財布は締めるが得策
・腹が立つなら親を思い出せ
・よい仲には垣
・青葉は目の薬
・百聞は一見に如かず
・念には念を入れよ
・下手は上手のもと
・雨だれ石を穿(うが)つ
・嵐の前の静けさ
・鬼の目にも涙
・名のない星は宵から出る
・竜の雲を得る如し
・雨の夜にも星
・必要は発明の母
・一日一善
・上り坂あれば下り坂あり
(仙台生活64日目)
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