今年飾った日めくりカレンダーには毎日の言葉として故事ことわざ慣用句が記されている。
古きを求めて新しきを知る;7月分の31の言葉を見直してみる。
○四季風呂暦
7月 牛乳風呂
牛乳には酵素成分があり、皮膚の固い角質層を分解し、柔らかいなめらかな肌を作り出してくれる。少しぬるめのお湯に1~2Lの牛乳を入れるだけで牛乳風呂が楽しめる。夏場の疲れた肌に。
○日々の言葉
・風は吹けども山は動ぜず
・塔は下から組め
・火は火で消えぬ
・一寸の虫にも五分の魂
・魚心あれば水心
・夏の風邪は犬も食わぬ
・目は口ほどに物を言う
・経験は学問に勝る
・旨いことは二度考えよ
・名馬に癖あり
・心内に動けば詞外に現る
・頭が動かねば尾が動かぬ
・勝って兜の緒を締めよ
・団結は力なり
・昨日の敵は今日の友
・故きを温ねて新しきを知る
・老いたる馬は道を忘れず
・待てば海路の日和有り
・今日考えて明日語れ
・飛んで火にいる夏の虫
・薬も過ぎれば毒となる
・短気は損気
・臨機応変
・勇将の下に弱卒なし
・壁に耳あり障子に目あり
・口から出れば世間
・故郷へ錦を飾る
・大海の一滴
・流れる水は腐らず
・読書百編、義、自ずから見る
・事実は小説よりも奇なり
(仙台生活122日目)
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