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2017年11月11日土曜日

阿川佐和子×林修

今朝のサワコの朝での対談から。
林修先生の“知の整理”を話題に、腑に落ち含蓄ありあまるやりとり。

聞き上手な阿川さんと説得力ある林先生のお話は見ていて勉強になる。
ひとつのことを追究するということは、結局は様々な場面に通じること。

○TBSの番組ページ
http://www.tbs.co.jp/tv/20171111_670E.html


阿川佐和子×林修の概要メモ

・物事にチャレンジするときの段取りは入試でいう過去問を解くのと同じ(新しい企画のお話をいただいたときの準備:その人がこれまでにどのようなことをしてきて、今回の企画でなにをしようとしているのか)
・松田聖子“風は秋色”
・自分が納得いく形に整理するのが好きだった:学校の先生よりじぶんのまとめが上
・源氏総覧をまとめるために何度も何度もまとめる作業の繰り返し、結果として、方法論が身についた。
・バランスよくいろんなことをやるやり方もあるが、ひとつのことを何度でもやりつづけることでポイントが分かる。
・15日の連続合コンの伝説は全敗:初日、中日、千秋楽
・実験がすき、数打ちゃ当たる、でも表参道の屈辱、モデルとしてはダメだった(これは予想通りで実証できた;笑)。
・僕の取り柄は?知性派の好きな女性が数は少ないが何人かいる、そこを狙う;つまりは自分のことを好きになってくれる小さいゾーンをねらおうと。
・向いているのか向いていないのかやってみないと分からない、自分の納得のためにやる;こうすると負ける確立あるけどやってみる、うん、やっぱり負けた。
・自分が死んだときに貯金があるか無いかを考える、最後に貯金があればその分はつかえたということ。
・整理の仕方がしっかりしていたので、この科目ではここをおさえればよいと。
・興味がある言葉、分かる言葉に、相手はどの地域のレベルのどんな子供かを準備した。
・大阪の時は前日の阪神の新聞を見てのぞくなど。
・同じ事をやり続けるとずっと同じほうほうというのではなく、すこしずつやり方を変えてうまくなっていく、それは知の整理、結果として僕の勉強だった
・一個を徹底的にやっていくことが結果としてすべてのことに通じる
・イーグルス“ホテルカリフォルニア”
・持論:人は過去を今の色に染める
・結局人間は、今でしょ

(仙台生活224日目)



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