今年飾った日めくりカレンダーには毎日の言葉として故事ことわざ慣用句が記されている。
古きを求めて新しきを知る;11月分の30の言葉を見直してみる。
○四季風呂暦
11月 松葉湯
昔から松は、不老長寿の木として伝えられ、精気を導くといわれる。松葉を摘み、松脂を洗い落とし布袋に入れてお湯を沸かす。松の葉の成分が血行を促し、リウマチ、神経痛、肩こり、冷え性に効く。
○日々の言葉
・灯火親しむべし
・つまづく石も縁の端
・芸は身を助ける
・心の駒に手綱許すな
・鬼の目にも見残し
・玉磨かざれば器を成さず
・好機逃すべからず
・運は天にあり
・為せば成る為さねば成らぬ何事も
・七転び八起き
・教うるは学ぶの半ば
・勤勉は成功の母
・湯は水より出でて水ならず
・心は二つ身は一つ
・親の背を見て子は育つ
・恋に上下の隔て無し
・心の矢は石にも立つ
・知恵は小出しにせよ
・果報は寝て待て
・喜びあれば憂いあり
・明日の百より今日の五十
・善悪は友を見よ
・雪や氷も元は水
・頭の上の蝿を追え
・名人は人に問う
・失敗は成功のもと
・身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
・敵の急所はわが急所
・人事を尽くして天命を待つ
・橋が無ければ渡られぬ
(仙台生活243日目)
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