できる研究者の論文生産術(ポール・J・シルヴィア著、高橋さきの訳、講談社)を読みました。
先の英語論文を書いている中で日頃の執筆活動への反省(笑)を兼ねて見ていましたが、結構な気づき!ありました。
些細なことでも小さな積み重ねがいずれ大きな山に!
苦しく忙しい時って、やっている本人は大変だけど、実はその時こそがいずれ大きな芽を出すための原動力になったりもするのです。
さて、本書の内容ですが、主張はとても明白で、一言で言えばスケジュールを立てて、実行しなさいということ。
ただ、継続させるためのきちんとした目標の立て方や進行管理の技術、そして心理学者ならではの考え方が随所にみられます。
読書との同時進行で3週間ほど続けてみましたが、週に4〜6時間を確保しただけでも思っていたより書けてました!
うん、いい感じ。
しっかり続けることが大事と感じたのでした。
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