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2018年2月13日火曜日

先負の意味

今日の曜日の下に書いてあった先負を確認しました。

そもそも六曜の一つ。急用・争い事・公事などを避け、静かに待つのがよいとされる日
午前は凶、午後は吉。先負日。せんぶ、せんまけ や さきまけ とも呼ぶ

日常で我々が使っているカレンダーには、日・月・火・水・木・金・土という7つの曜日があって、七曜と呼ばれています。


明治5年に導入されましたが、それ以前は天保暦と呼ばれる太陰太陽暦(旧暦)が使われていた経緯があります。

旧暦では、赤口・先勝・友引・先負・仏滅・大安の6つの曜日が使われていました。

今の七曜と同じ役割として六曜があり、現在はお日柄の判断に活用されています。

旧暦には月日が決まれば曜日が決まり、毎年変化しないというルールがあるため、簡単な算数で曜日を決めることが出来ます。


◎旧暦の月の数と日の数を加えて6で割り、
       割り切れると・・大安
       余りが1の時・・赤口
       余りが2・・・・先勝
       余りが3・・・・友引
       余りが4・・・・先負
       余りが5・・・・仏滅
になるのです。


(仙台生活318日目)




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