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2015年11月10日火曜日

ぐるなび大学

 気仙沼市が主催するぐるなび大学セミナーに参加してきました。自分が直接商品を売ったりするわけではないですが、いろいろと参考になったので、忘備録としてノートしておきます。

1)産品の魅力を文字で伝える!キャッチコピー作成セミナー

・日本全国に80万店の飲食店があり、新規開拓とリピーター(ファン)の獲得が生産者
 とっても今後大事になってくる。
・ぐるなびはシェフ向けの勉強会と生産者向けの勉強会を通して繋ぐビジネスを展開して
 いる(検索サイトだけではない)。
・伝える手段の2大要素は写真と文章で、消費者の目にとまるインパクトをいかに与えるか
 で勝負が決まる。
 
 以下、ポイント

STEP1 商材のウリ(特徴)をあらいだす:5W2H分析・まずは、5つのWWhatWh
 oWhenWhereWhy)と2つのHHowHow much)を明確にしよう。
・情報量が増える中では「ひかる情報」が求められる。・チラシの3要素:a. 商品に産地情
 報が入っている、b. 解説部でしっかり説明している、c. イメージできる写真が入ってい
 る。
STEP2 お客様視点から商材のウリ(特徴)を見つける:ターゲティング・属性をはっき
 りさせてコンセプトを定める。
・例えば、これまで、その商材を導入いただいたお客様の中で一番喜んでくれているお客
 様がどんな方かを考える。
STEP3 伝わるための表現を工夫する・客観的に判断できるモノサシ=「数字」で表現する。
・数字では表現できないものは、「具体例」でよりイメージしやすくなる。
・実際に伝わる表現に変えてみる。
・ウリ(特徴)で文章を作成する。
50100文字の中に入るキーワードは3つ程度で、他社にないもの、他社と比較し
 優れているもの、1番伝えたいことの優先順位でキーワードを絞る。


2)産品を視覚で訴える!デジカメ撮影セミナー

・知っておきたいデジタルカメラの基本:a. 絞り=焦点(focus=F値)、b. シャッタースピ
 ード、c. ISO感度
・光の方向を意識して撮影する:基本的に「順光」はNG、商品写真では「ストロボ」は非
 発光で。
・ホワイトバランスの設定
・露出補正について
・日の丸構図(中央に被写体を持ってくる構図)と三分割法(タテ軸・ヨコ軸で三分割し
 た交点に被写体を持ってくる構図)
・マクロモードの活用:影の影響を抑えられる
・テレ(T)望遠で撮影:形が歪んで撮影されることを抑える
・撮影のちょっとしたコツ:補色の有効利用

セミナーの様子
写真撮影の実技













P.S. そういえば、ぐるなび通信に載っていた岩出山のジャンボンメゾンの宮城野ポークベーコンとセミナーの中でお話に出ていた竹鶏物語の卵は要チェックかも!?

〇ジャンボンメゾン


〇竹鶏物語




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