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2018年11月5日月曜日

剣道修行の心得

剣道はただ勝つための修行のみではなく、いざ一大事の時に死ぬべきか生きるべきかを明らかにする道として自己の生命をかけて修行したものであり、肚のできた人間づくりなのである(古文献:猫の妙術)

剣道の修練は、古くから常に生死を極める胆力の修養の場であった。
時は流れ、時代は移り変わったとはいえ、今でもこの丹田呼吸の修練こそ、人格形成の上に大いに役立つ物である。(堀籠敬蔵著;剣道の法則)


(仙台生活583日)





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