今回の水産政策改革のポイントは大きく下記の6つ;
1.
新たな資源管理システムの構築
→原則として、資源評価は有用資源全体をカバー
TAC対象種を漁獲量基準に8割まで拡大;個別割当(IQ)も順次導入
2.
漁業者の所得向上に資する流通構造の改革
3.
生産性の向上に資する漁業許可制度の見直し
4.
養殖・沿岸漁業の発展に資する海面利用制度の見直し
→県が漁業権を付与する際の優先順位の法定制は廃止
5.
水産政策の方向性に合わせた漁協制度の見直し
6.
漁村の活性化と国境監視機能を始めとする多面的機能の発揮
仙台第三合同庁舎 |
会場の様子 |
○水産庁:水産政策の改革について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/kaikaku/suisankaikaku.html
(仙台生活449日)
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