ページ

2018年6月23日土曜日

水産改革の説明会

水産庁が主催する水産政策の説明会が仙台第三合同庁舎で開催され参加してきました。

今回の水産政策改革のポイントは大きく下記の6つ;
1. 新たな資源管理システムの構築
 →原則として、資源評価は有用資源全体をカバー
  TAC対象種を漁獲量基準に8割まで拡大;個別割当(IQ)も順次導入
2. 漁業者の所得向上に資する流通構造の改革
3. 生産性の向上に資する漁業許可制度の見直し
4. 養殖・沿岸漁業の発展に資する海面利用制度の見直し
 →県が漁業権を付与する際の優先順位の法定制は廃止
5. 水産政策の方向性に合わせた漁協制度の見直し
6. 漁村の活性化と国境監視機能を始めとする多面的機能の発揮


仙台第三合同庁舎
会場の様子













○水産庁:水産政策の改革について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/kaikaku/suisankaikaku.html


(仙台生活449日)




0 件のコメント:

コメントを投稿