今年も飾った日めくりカレンダー、毎日の言葉として故事、ことわざと慣用句が記されています。
古きを求めて新しきを知る;2018年も半分が終わりました、6月の30の言葉を見直してみる。
○四季風呂暦
6月 無花果(いちじく)湯
果実がおいしいいちじく。実だけではなく葉も利用できる。葉は薬用によく使われ、お湯に入れ浴すると疲れがとれる。体が軽くなり、日々の倦怠感もうすれていくことだろう。
○日々の言葉
・明日のことは明日案じよ
・思う念力岩をも通す
・君子、危うきに近寄らず
・健康は富みに勝る
・名を取るより得を取れ
・腹八分目に医者いらず
・生まれながら貴き者なし
・汝の敵を愛せよ
・雨に濡れて露恐ろしからず
・時は金なり
・天災は忘れた頃にやってくる
・病を知れば癒ゆるに近し
・相手のない喧嘩はできぬ
・縁の下の力持ち
・学問に王道なし
・物には程がある
・親の背を見て子は育つ
・今日の一針、明日の十針
・楽あれば苦あり、苦あれば楽あり
・類は友を呼ぶ
・待たぬ月日は経ちやすい
・窮すれば通ず
・打たねば鳴らぬ
・天は自ら助くる者を助く
・日々に新たなり
・志は木の葉に包む
・求めよ、さらば与えられん
・情けは人の為ならず
・移れば変わる世の習い
・笑いは人の薬
(仙台生活456日)
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