今年飾った日めくりカレンダーには毎日の言葉として故事ことわざ慣用句が記されている。
古きを求めて新しきを知る;いよいよ締めの12月、31の言葉を見直してみる。
○四季風呂暦
12月 柚子湯
夜が一年の内で、最も長くなる冬至にお風呂にゆずを入れて入浴する習慣がある。これは邪気を払う意味がある。他のかんきつ類と同じく、精油成分が血行を促進し体を温める作用があるので、風邪をひきにくくする。
○日々の言葉
・風邪は万病のもと
・身に勝る宝なし
・冬来たりなば春遠からじ
・人間一人は世の宝
・月日変わらば気も変わる
・残り物には福がある
・月雪花は一度に眺められず
・急いでは事をし損じる
・千兵は得やすく、一将は求め難し
・楽は苦の種、苦は楽の種
・我が身を立てんとせばまず人を立てよ
・短期は未練のもと
・物は考えよう
・時は得難くして失いやすし
・光陰矢の如し
・泣くまで待とう時鳥
・歳月人を待たず
・入り船あれば出船あり
・待たぬ月日は経ちやすい
・人を思うは身を思う
・類は友を呼ぶ
・来る者は拒まず
・正直は一生の宝
・笑って損した者なし
・大は小を兼ねる
・目で目は見えぬ
・言わぬは言うに勝る
・目は心の窓
・悪銭身につかず
・得手に帆を掲げる
・終わりよければすべて良し
(仙台生活274日目)
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