新鮮なカツオ |
せっかく気仙沼にいるのに、新鮮なカツオが目の前にあるのに自分でおろさないのは“もったいない”という想いがあったので、ちょうどよい機会でした。
今回の講師は末ゑ泰鮨の小山さんご夫妻です。
講師の小山さん |
いつも市場でカツオは見ているけれど、これまで自分でカツオを捌くことはほとんどありませんでした。
カツオの捌き肩はいろいろありますが、今回は基本の三枚おろし。
途中で硬い鱗をきちんと落とすところが大事ですね。
三枚おろし中 |
カツオの心臓(ほし) |
今日の私的ポイントは、①切るときに包丁をあまり細かく動かさないこと、②先端あるいは根本だけではなく刃全体を使用して切ること、の2点でした。
カツオの心臓もその場で酢味噌につけてパクリ、おもしろい食感を味わいました。
自分で魚をおろすと楽しいのです。
おろしたカツオは食べきれないので保存がきくようタタキにも。
今年の初ガツオは例年より脂ののりが良く、タタキしてもいけます。
フライパンでもタタキはできます! |
カツオのタタキ |
お刺身を薬味とともに |
カツオ三昧(特製てごね寿司、冷汁付き) |
手数をこなさないといけないので、気仙沼にいる間にマスターしたい技術なのです。
最後は参加者みんなで集合写真、お疲れ様でした。
参加者集合写真 |
P.S. 自宅でもカツオはしばらく続きそう(笑)
カツオの竜田揚げ |
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