国の公文書にローマ字で日本人の名前を表記する場合、来年1月1日からは特別な事情がない限り「姓・名」の順とし、姓を明確にする場合は全て大文字にするとすることが決まり、各省庁が関係業界に通知を出すなどして、民間にも周知を始める。
私の場合はK. WATANABEからWATANABE. Kがスタンダードに!
もともと国語審議会は2000年に「言語や文化の多様性を意識して生かしていくべきだ。ローマ字表記においても姓・名の順が望ましい」と答申はなされていた。
文化庁も当時、政府機関や都道府県、大学、新聞放送出版業界に対応を要請したが、長い間、行政機関でも対応はばらついていた。
グローバル化が進む中、日本のルールが根付くかどうか、これからです。
(仙台生活929日)
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