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2018年4月1日日曜日

最高品質の会議術より

結果を出すマネージャーは会議で「情報共有」ではなく「意志決定」に集中する。

・会議は1円たりとも生み出さない
・会議のコスト増が生産性を下げる
・会議は情報共有の場ではない

会議とは、本来「上」から「下」に情報を伝達するために行うものではない(それは「報告会」などと称するべきでしょう)。

わざわざ高いコストを払ってメンバーに集まってもらうのは、彼らの頭脳を借りるためである。

一人ひとりが有している知識、経験、情報などを総動員して、よりよい「意思決定」に近づける。

そして、全員が当事者としてディスカッションに参加することによって、意思決定に対するコンセンサスやコミットメントを深めてもらう

それこそが、会議を行う本質的な目的なのです。

だから、それ以外の理由で、“会議”と称してメンバーの貴重な時間・労力を奪ってはならない。

そして、最小のコストで最高の意思決定を行うために、会議をどうデザインするのかを考えるのが、マネジャーの大切な仕事なのである。

情報共有と報告は会議の本来の目的ではない













○最高品質の会議術
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(仙台生活366日)













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