・会議は1円たりとも生み出さない
・会議のコスト増が生産性を下げる
・会議は情報共有の場ではない
会議とは、本来「上」から「下」に情報を伝達するために行うものではない(それは「報告会」などと称するべきでしょう)。
わざわざ高いコストを払ってメンバーに集まってもらうのは、彼らの頭脳を借りるためである。
一人ひとりが有している知識、経験、情報などを総動員して、よりよい「意思決定」に近づける。
そして、全員が当事者としてディスカッションに参加することによって、意思決定に対するコンセンサスやコミットメントを深めてもらう。
それこそが、会議を行う本質的な目的なのです。
だから、それ以外の理由で、“会議”と称してメンバーの貴重な時間・労力を奪ってはならない。
そして、最小のコストで最高の意思決定を行うために、会議をどうデザインするのかを考えるのが、マネジャーの大切な仕事なのである。
情報共有と報告は会議の本来の目的ではない |
○最高品質の会議術
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%81%AE%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E8%A1%93-%E5%89%8D%E7%94%B0-%E9%8E%8C%E5%88%A9/dp/4478100543
(仙台生活366日)
0 件のコメント:
コメントを投稿