我々科学者って、突然、自分がここに生まれ落ちて、素晴らしい仕事をしているわけではなく、過去の人々がやってきたことの上に立って、もう少しだけ先を見る、ということをしている。
サイエンスに限らず、さまざまなことには、時間軸という重みがあるんだけれども、それは、我々の普段の生活の中では、つい見落とされがちです。
それをしっかりと知るということがまさに教養であると私はおもいます。
ほぼ日手帳;早野龍五さん「新しい「ほぼ日」のアートとサイエンスとライフ。」より
(仙台生活820日)
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