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2016年4月8日金曜日

サケ稚魚の放流

今日は気仙沼鮭漁業組合にお邪魔して、サケの放流をに立ち会いました。
サケ稚魚の放流は、サケが母船回帰する性質を利用して資源と漁獲の増大をめざすもの。
栽培漁業の中でも、サケ放流事業は特に成功した事例として君臨します。


気仙沼鮭漁業組合
飼育池












さて、4月にもなると前年に採卵してふ化、育成してきたサケもだいぶ大きくなりました。
今回の放流群は飼育池2レーン分で80万尾、飼育池から作業員2人が網で採集したものを運搬車に積んだタンクの中に運び入れ、規定の量を積んだ後、下流にある放流場所まで運びます。

サケ稚魚を採集
今日の放流群












運搬車
タンク












下流まで運ばれたサケ稚魚は、そのまま川へ放流されます。
4年後にはたくさん戻ってきますように!

タンクから直接川へ
4年後にまた!













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