今年飾った日めくりカレンダーには毎日の言葉として故事ことわざ慣用句が記されている。
古きを求めて新しきを知る;9月分の30の言葉を見直してみる。
○四季風呂暦
9月 菊湯
日本の秋の花の代表、菊は平安時代に9月9日の菊の節句に菊酒を飲み、長寿を願う行事があり古来より親しまれている。菊の花を浮かべたお湯につかりながら、平安の頃の優雅な宴に想いを馳せて秋の夜長を過ごすのも一興である。
○日々の言葉
・天災は忘れた頃にやってくる
・君子、危うきに近寄らず
・健康は冨に勝る
・名を取るより得を取れ
・時は金なり
・生まれながら貴き者なし
・汝の敵を愛せよ
・雨に濡れて露恐ろしからず
・腹八分目に医者いらず
・思う念力岩をも通す
・病を知れば癒ゆるに近し
・相手のない喧嘩はできぬ
・縁の下の力持ち
・学問に王道なし
・物には程がある
・雀百まで踊り忘れず
・今日の一針、明日の十針
・楽あれば苦あり、苦あれば楽あり
・実ほど頭の下がる稲穂かな
・暑さ寒さも彼岸まで
・窮すれば通ず
・打たねば鳴らぬ
・天は自ら助くる者を助く
・日々に新たなり
・志は木の葉に包む
・求めよ、さらば与えられん
・情けは人の為ならず
・移れば変わる世の習い
・笑いは人の薬
・歳歳年年人同じからず
(仙台生活185日目)
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