その名も「土俵際に強い!」
何とも縁起の良いお守り。
このお守りの由来をみると、五穀豊穣を願う行事の一部として発展してきた相撲、その土俵には、力士の気が染み込み、パワーが備わっているというところからきているようです。
お守りの袋の表の4色、黒、緑、赤、白は大相撲の吊り屋根の四隅に垂れ下がる総をイメージ、総は4体の神(黒:玄武、緑:青龍、赤:朱雀、白:百虎)を意味したものだそうな。
そして、裏は水引幕をイメージした色。
回しをテーマにした紐で大相撲で使われている人形総角の結びをモチーフにしている。
また、人形総角結びは、護符や魔除けとして古くから使われているとのこと。
お守りの生地には山梨県の伝統産業「甲斐絹(かいき)」が使用されています。
「日本の国技の伝統」と「山梨の繊維産業の職人芸」が結びついた純国産の逸品、ありがたく頂戴し、粘り強く事に臨みたいと思います。
国技館土俵お守り |
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