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2017年5月21日日曜日

出船送り

今日は二十四節気句の小満(しょうまん)。
「あらゆる生命が天地に満ち始める」という意味の節気。
日ごとに上昇する気温に、麦は大きく穂を実らせ、草木の緑は色濃くなっていきます。

さて、今日は臼福商店さんの遠洋マグロ延縄漁船、第十八昭福丸さんの出船送りに参加してきました。
遠洋船は一度航海に出ると1年以上は戻ってこないので、しばしのお別れとなります。

出船送り、港町気仙沼では、マグロやサンマなどの出航に際して乗組員の家族や友人、関係者らが一堂に会して福来旗(フライキ)や色とりどりのテープを持つなどして漁に向かう皆さんを送り出します。
まさに水産業が盛んな気仙沼ならではの地域イベント。

こういう文化はこれからも残していきたいし、残すべき大切な文化と思っています。
乗組員さんの幼い娘さんでしょうか、またあとでね!の言葉がとても印象に残りました。

まずは航海の安全と大漁を祈念しております。
いってらっしゃ~い!

出船送りに集まる人々
テープ準備


船に掲げられた旗

出港準備

出船送り

出港



























(仙台生活51日目)


2017年5月20日土曜日

失敗の本質

失敗の本質-日本軍の組織論的研究-(戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎/中央公論新社)を読了しました。

こちらの本、オリジナルはダイヤモンド社より1984年に刊行されており、すでに33年を経過してますが、陳腐化することなく、今に通じる貴重な指摘が多分に含まれています。

読み進めていく中で、日本近代史、特に大東亜戦争をレビューすることにもなります。

失敗の抽出、共通する課題の整理、そして問題の本質へと本書は進みますが、ところどころに含蓄された示唆が述べられており、深く考えさせられます。

組織であれ、個人であれ、大きく集約すると「自己革新」がキーワードと読み取りました。

機会あるごとに読み返したい良書、オススメです。

もくじ;
序章 日本軍の失敗から何を学ぶか
一章 失敗の事例研究
    1 ノモンハン事件-失敗の序曲
    2 ミッドウェー回線-海戦のターニングポイント
    3 ガダルカナル作戦-陸戦のターニングポイント
    4 インパール作戦-賭の失敗
    5 レイテ海戦-自己認識の失敗
    6 沖縄戦-終局段階での失敗
二章 失敗の本質-戦略・組織における日本軍の失敗の分析
三章 失敗の教訓-日本軍の失敗の本質と今日的課題

<防備録>
メモ;
・目的の不明確さ、曖昧さは失敗の序章である(明確な目的、やめどき)。
・戦略と組織の特性は個々に無関係に存在するのではなく、それぞれの特性の間に一定の相互関係が存在する。
・組織の環境適応は、かりに組織の戦略・資源・組織の一部あるいは全部が環境不適合であっても、それらを環境適合的に変革できる力の有無がポイントとなる。
・ただし、逆説的だが、環境に適合しすぎても、失敗に繋がるので留意が必要;進化論では適応しすぎて特殊化し、結果、多様性が損なわれた事例あり;適応は適応能力を締め出すこともある。
・組織文化は、①価値、②英雄、③リーダーシップ、④組織・管理システム、⑤儀式などの一貫性を持った相互作用の中から形成される。

あとがきより;
・日本軍の失敗の本質とは、組織としての日本軍が、環境の変化に合わせて自らの戦略や組織を主体的に変革することができなかったことにほかならない。
・戦略的合理性以上に、組織内の融和と調和を重視し、その維持に多大のエネルギーと時間を投入せざるを得なかった。
・このため、組織としての自己革新能力を持つことが出来なかった。
・組織としての環境適応に失敗したのはなぜか?逆説的だが、その原因のひとつに、過去の成功への「過剰適応」が挙げられる。
・組織が継続的に環境に適応していくためには、組織は主体的にその戦略・組織を革新していかなければならない。
・このような自己革新組織の本質は、自己と世界に関する新たな認識枠組みを作り出すこと、すなわち、概念の創造にある。
・しかしながら、既成の秩序を自ら解体したり既存の枠組みを組み換えたりして、新たな概念を創り出すことは、われわれの最も苦手とするところであった。
・日本軍のエリートには、狭義の現場主義を超えた形而上的思考が脆弱で、普遍的な概念の創造とその操作化ができるものはほとんどいなかったと言われる所以である。
自らの依って立つ概念についての自覚が希薄だからこそ、いま行っていることが何なのかということの意味が分からないままに、パターン化された「模範解答」の繰り返しに終始する
・それゆえ、戦略策定を誤った場合でもその誤りを的確に認識できず、責任の所在が不明なままに、フィードバックと反省による知の積み上げができないのである。
・その結果、自己否定的学習、すなわち、もはや無用もしくは有害となってしまった知識の棄却ができなくなる
・過剰適応、過剰学習とはこれにほかならなかった。
・あらゆる領域の組織は、主体的に独自の概念を構想し、フロンティアに挑戦し、新たな時代を切り開くことが出来るかと言うこと、すなわち、自己革新組織としての能力を問われている

(仙台生活50日目)



2017年5月19日金曜日

剣道(2017年10回目)

仙台東武道館。

髙橋先生、千葉先生に稽古をいただく。

髙橋先生:やはり打突にはいる段階で“勢い”をつけている。色気やそぶり無く自然と打突へ入れるようになるのが理想だ。あと、今日の切り返し、面を明けてくれているのだから、そういうときには力を入れて打ち込まない。
千葉先生:中心をグイグイと割って入って打つ、攻め合いで勝って打つ。
森田先生:自分からどんどん攻める稽古をしなさい。

いただいたアドバイス、しっかり意識して稽古に取り組まないと!

(仙台生活49日目)



2017年5月18日木曜日

餃子部発足!?

仙台文化横丁にある八仙さんに来ました〜。
今日は餃子を各種注文です。

餃子専門店として、仙台に八仙あり!
この言葉は伊達じゃありません。

餃子を食べ比べながら飲むビールは最高です。
店員さんや常連さんとの会話も楽しい!

値段は少し高めの設定、混雑必至ですが、訪問する価値ありです。
いやー、これはまた良いお店に巡りあいました。

ごちそうさまです! 


外観
メニュー


仙台づくり!

焼き餃子(580円)

中華風冷やっこ

水餃子(640円)



























(仙台生活48日目)


2017年5月17日水曜日

剣道(2017年9回目)

仙台市武道館。

曽根先生、髙橋先生、小林さんに稽古をいただく。

曽根先生:継続してきなさい。
高橋先生:構えに力が入っている。胸を開く。6段審査に向けてはやみくもに打つのではなく、考えて稽古をすること。

そういえば、学生時代に佐野先生から教わった「腹、足、手」の打ち込みも思い出した。
体は徐々に動くようになっているので、1つずつ課題をクリアしていこう。

(仙台生活47日目)


みやぎ水産の日(みやぎサーモン/アサリ)

今月も第3水曜日、みやぎ「水産の日」がやってきました。
今回のオススメは、ギンザケ(coho salmon)です!

ギンザケ(Coho Salmon)











ギンザケ養殖は宮城県南三陸町の志津川湾を発祥として、これまでおよそ40年の歴史があります。そしてなんと!宮城県はギンザケの生産量が日本一!!

「活け締め」や「神経締め」で鮮度を維持して出荷される新しいギンザケブランドのみやぎサーモンは、4月に続き2ヶ月連続の登場、鬼押しであります(笑)

春と夏に旬を迎えるみやぎのギンザケ、是非ご賞味ください~。

リーフレット(表)
リーフレット(裏)














(仙台生活47日目)



2017年5月16日火曜日

気仙沼クルーカード

ついに気仙沼クルーカードが届きました!
心のこもった手書きの絵はがきと素敵なデザインのカード、いいですね。
Crewとなって大海原へ出航です Go Ahead~

<Welcome to Kesennuma Crew!>

気仙沼は海と生きる街
街をひとつの船だと想像してみよう。

気仙沼で暮らす人や
故郷をはなれて想う人
ボランティアや観光客も
みんながこの船に乗りあう
「Crew = 乗組員」になる。

気仙沼クルーシップとは
みんなが街のクルーになって
気仙沼を元気にうごかす
新しい「市民」の考え方。
クルーカードは未来をつくる市民証だ。

(封筒の裏書きより)

気仙沼クルーカード
封筒の裏書き


(仙台生活46日目)